マナツ☆ブログ

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歌ってみたの「MIX」とは?どれくらい重要なのか?これを見れば分かります!

YouTubeニコニコ動画TikTokなどにある「歌ってみた」動画。

概要欄を見ると「MIX:○○様」のような表記がされていることがあります。

 

MIXって何をするの?わざわざ専門家にやってもらうようなことなの?という疑問が出てきませんか?

歌ってみたのMIXは、「オフボーカル音源」や「inst音源」と呼ばれるボーカル以外の音源と、歌い手さんの「ボーカル音源」とを合わせてあげる作業です。

「えっ、それだけ?」と思ったあなた。では、下の2つの写真を見てください。

*1

上の写真は、風景写真に人物写真を貼り付けたコラージュ感が出ていて不自然な感じがしますね。

いっぽう、下の写真は風景に溶け込んだ自然な人物写真になっています。

 

MIXもこれと一緒で、風景(オフボーカル音源)と人物(ボーカル音源)をただ合わせただけだとちぐはぐで不自然になってしまうのです。

そこで、MIX作業では音量バランスや音の大小、遠近感などを調整して自然に馴染むようにしています。ピッチ補正やリズム補正なども行うのは、写真の編集でもお肌を綺麗にしたりするのと同じですね。

こういった作業を上手く行うのは簡単なことではありません。

自然に聞こえる「歌ってみた」を作りたいなら、専門家「MIX師」に依頼するのが良いでしょう。

 

MIX師さんをどのように探せばいいか、ですが、「ココナラ」で探すのがおすすめです。身近なところだと、TwitterなどでもMIX依頼を受け付けている人はいますが、「お金を支払ったけどMIXが完成する前に逃げられた」という歌い手さんや、「MIXしたのに歌い手さんから入金されず逃げられた」というMIX師さんの話を聞くことがあります。TwitterのようなただのDMのやり取りでは金銭トラブルが起こりやすいのです。

ココナラでは、事務局がお金を預かり、作業が完了した時点で作業者に支払われるシステムが採用されているため、金銭トラブルを防ぐことができます。

「MIXします」という出品の数は約2000件ありますので、経験豊富な人を選べますよ。

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*1:素材:ぱくたそ

【2023年版】歌ってみたのMIXにおすすめのPC

歌ってみたのMIXをするには、どれくらいのスペックのPCが必要ですか?と聞かれることがあります。

答えは、なるべく良いもの。

CPUはCore-i7シリーズか、Core-i5シリーズが良いでしょう。

そして、メモリもいっぱい積むのが正義。

今は標準的なスペックのPCでも、メモリは16GBくらい積んでいるモデルも増えています。そうなると、やはりそこからもう一歩進んで32GBあると安心できます。

さらに、USBオーディオインターフェースやUSBドングルなどを接続するので、USBポートはいっぱいあったほうがいい。

 

結局、ゲーミングPCやクリエイターPCが選択肢になっちゃいますね。

ということで、こういうPCがオススメです。

 

FRGHB760/CG3

CPU:Intel Core-i7 13700F

GPUNVIDIA RTX A2000

メモリ:32GB

SSD:1TB

 

これだと高い!という人には、CPUをCore i7-12700Fに落としたモデルもいいですね。

FRGAH670/SG3/NTK

CPU:Intel Core-i7 12700F

GPUNVIDIA GeForce RTX 3070

メモリ:32GB

SSD:1TB

 

どちらのPCもCPU、メモリに余裕があるので、重いエフェクトをいっぱい使ってもサクサクです。

USBポートも合計10個あるので、いろいろな機材を繋ぐことができます。

それに、5インチベイが空いているんですよ、このPC。つまりCDを焼くという前時代的なことも(5インチベイにドライブを追加すれば)可能です。

 

ということで、おすすめのPCでした。

「歌ってみた」の作り方、権利関係やMIX師の探し方…。歌い手に必要な知識について。

「歌ってみた」を投稿してみたい、「歌い手」になってみたい!
けど、歌ってみたってどうすれば…何も分からない。
そんなあなたに向けた記事です。

 

いきなりズバリ言ってしまうと、歌ってみたの投稿までに必要なことはものすごくたくさんあります。ですのでひとつずつ確認していきましょう。

 

歌ってみたを作るのに必要な機材は、まずはパソコンとオーディオインターフェース、そしてマイクです。この他にもヘッドホンやマイクケーブル、マイクスタンドなど、歌を録るためにはいろいろと買い揃える必要があります。
スマホでの録音は推奨しません。スマホでも簡単な録音はできますが、不便なことが多いです。本格的な歌ってみたを作っている人は皆さんパソコンで録音しています。自分も同じ土俵で歌ってみたをやりたいと思うのでしたら、パソコンでの録音をおすすめします。

 

次に歌う曲について。
自分が歌いたいと思った曲を歌うのが一番ですが、じゃあその曲って歌っても大丈夫なのか?ということを知っておく必要があります。

曲の権利関係と言うと、よく聞くのが「著作権」だと思います。
これは「楽曲」そのものに関する権利のことで、「こういうメロディの組み合わせを考えた」とか「こういう歌詞を考えた」という人(作者)が持っている権利です。この著作権があることで、作者は「この曲は○○に使ってもいいよ」と決めることができます。よく「著作権違反」のような言葉を使う方が居ますが、「著作権」は使う人への罰則ではなく、作った人の「権利」のことなので、勘違いしないでくださいね。


先ほど書いた通り、著作権を持っている人はその曲をどう使っていいか決めることができます。でも「作者様、あなたの曲をカラオケボックスで歌いたいのですが、歌ってもいいですか」なんていちいち許可を取ったりしていませんよね?
作者が全部の問い合わせに可否を出していたり、その使用料を受け取る事務手続きしていると大変です。

そこで、作者の代わりに「JASRAC」や「NexTone」といった著作権管理団体が管理をしています。これらの管理団体はよくインターネット上では叩かれていますが、面倒な許可や使用料徴収などの手続きを代行してくれる、作詞者・作曲者にメリットがある団体なのです。


YouTubeニコニコ動画などでは、JASRACやNexToneと包括契約を結んでいます。YouTubeニコニコ動画はその管理団体に、投稿者や視聴者の代わりに使用料を支払っているので、ユーザーは個人で管理団体に対して使用料を支払う契約をせずに歌ってみたを投稿できるのです。
Twitterはこういった契約をしていないので、Twitterに歌ってみたを直接投稿するのはダメです。

 

音楽に関する権利でもう一つ重要なものがあります。
それは「著作隣接権」や「原盤権」と呼ばれる権利です。
これは「音源」に関しての権利のことで、曲を音源化=CDとかYouTube投稿とか、カタチにして世に出したときに、関わった人や会社が持つ権利です。
「私がギターを演奏しました」「私がドラムを演奏しました」とか、「私が録音・編集しました」「弊社がCDを出しました」と、関係者がいっぱい居て、複雑なものです。
この権利は著作権管理団体では管理しておらず、CDを出した会社などが代表して管理していることが多いです。
例えば市販CDに入っているオフボーカル音源は「歌ってみた」で使うと著作隣接権的な許可が無いので、使ってはいけません。
同じく、カラオケ店にはカラオケ音源がありますが、これを録音してYouTubeに投稿するのもNGです。カラオケの音源はカラオケ音源を制作する会社が著作隣接権を持っているからです。

 

ボカロ曲などであれば、piapro(ピアプロ)というサイトにその曲のオフボーカル音源を置いてくれているボカロPが多いです。
piaproでは、その音源をダウンロードする際に、使用に関する規約(使用許諾)が表示されます。この内容に従って音源を使用するのでしたら(著作隣接権の)問題は無いということです。
いちいち権利者に許可を取りに行っていたら、曲を作った人はその対応に追われて大変ですので、連絡はせず、この規約に従って使用してください。

 

アニソンやJ-POPなどでは、YouTubeなどに投稿OKな音源を作って公開している方も居ます。こちらも同じく、規約に従って使用してください。
また、探してもオフボーカルが無い場合は、後述する「ココナラ」などでオフボーカル音源を作成してくれるサービスもあります。

 

さて、歌ってOKな曲が分かりました。
では、どう録音するのか、です。
録音には「DAW」と呼ばれるソフトを使います。
DAWとは音楽制作ソフトのことで、作曲や録音やMIXなど、一通りのことが全部できるソフトだと思ってください。歌い手さんは録音のためだけにDAWを使っています。MIX師さんならMIXのためにDAWを使っていますし、ボカロPなら作曲から最終仕上げまでDAW上で行うことが多いです。
人気があるのはCubaseStudioOneといったDAWです。オーディオインターフェースを購入すると付いてくることも多いです。

 

このDAWにオフボーカル音源を入れたり、ボーカルを録音したりしていきます。
音源を入れるときには「トラック」というものが作られます。
この「トラック」は陸上競技の「トラック」と同じようなものだと思ってください。選手(音源)がそこを走るための線引きです。
まずは空のトラックを作り、オフボーカル音源をそのトラックの中に入れます。
そしてボーカル用のトラックも作ります。メインボーカル用のトラック、ハモリ用のトラックなど、トラックを増やして重ねることで曲を構成していくのです。

 

このトラックに、まずは1回、仮歌として最初から最後まで通しでメインボーカルを録音してみましょう。
このトラックは仮歌で、ベースになるものなので、ひとまず置いておきます。
そして、本番用にもう1つトラックを作ります。
このトラックに1番のAメロを録音してみましょう。仮歌よりうまく歌えたか、チェックをしてください。
何度か歌ってみて、ベストな録音ができたら、それを取っておきます。
歌い直すときに、新しくトラックを作って、前の録音を残しておいてもOKです(最終的には1つに絞ります)。
次に1番Bメロ…サビ…と、同じように何度か録音してベストなテイクを残していきます。
さらに、その音源を聞き返して、ちょっとダメな部分だけを録音し直します。ワンフレーズだけとか、1音だけでも、ダメだなーと思ったところは局所的に録り直しです。
そして、歌の全部が納得いくものになったら、ベストな部分だけを切り貼りして、1つのトラックにまとめます。ただし、サビなどの繰り返しで音が被る場合は、メインボーカル1、メインボーカル2のようにトラックを分けてください。

 

ハモリなども歌えれば同じようにして歌っていきます。ハモリが歌えない場合はMIX師さんにハモリ作成をお願いすることもできます。
ただし、ハモリ作成で作ったハモリは、メインボーカルから無理やり音を上げ下げして作っているので、自分で歌うものよりも音質が悪くなります。本当にこだわるなら自分で歌えたほうがいいものができますよ。

 

さて、こうしてMIX前の音源ができました。これを自分でMIXするのは大変なので、基本的にはMIX師さんに渡してMIXしてもらうことになります。
MIX師さんに渡すには、それぞれのトラックを別々に書き出しておく必要があります。
DAWによって操作は異なりますので、個別トラックの書き出し方は検索してみてください。

 

では、MIX師さんはどうやって探したらいいのか、ですが、これは「ココナラ」というサービスがおすすめです。
TwitterなどでもMIX依頼を受け付けている人はいますが、直接お金や金券をやり取りすることになるのでおすすめしません。
「支払ったけどMIX完成する前に逃げられた」という歌い手さんや、「MIXしたのに入金されず逃げられた」というMIX師さんの話を聞くことがあります。
また、こういったインターネット上での取引は「特定商取引法に基づく表示」として、MIX師の本名や住所などを公開できるような表示が求められます。
匿名でやっていると法律違反ですので、法律違反な人には頼まないようにしましょう。
また、同じく、アマゾンギフトカードなどの金券類の番号を知らせる方法で依頼を受け付ける人も居ますが、こちらも正しく管理していないと「脱税行為」が疑われることもあります。
こういうことをしているMIX師さんには注意してください。

 

ココナラでは事務局がお金を預かり、完成した時点でそのお金が作業者の手に渡るシステムですので、金銭トラブルを防ぐことができます。
また、「MIXします」という出品の数は約2000件ほどあります。経験豊富な人を選ぶと良いでしょう。。

歌ってみたミックス・マスタリングの依頼・相談 | ココナラ


ココナラに登録していない場合は、こちらから登録することができます。

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一通り説明しましたが、不明な点があればご質問は

マナツ🌟 (@mana2hoshi) / X

にご連絡ください。

 

気になる!HIKAKINさん歴代使用マイク

日本のトップYouTuberにしてビートボクサーのHIKAKINさん。

彼の使用しているマイクが気になったので調べてみました。

以下は私が確認できたもののみで、実際にはこれら以外にもさまざまなマイクを使用しているようです。

※記事の後ろの方にあるマイクはまだ下積み時代の頃の安価なマイクです。近年は出番が無くなっていると思われます。

 


SHURE SM7B

マイケルジャクソンも使用したことで有名なダイナミックマイク。ゲーム実況・ボイパなどでよく使われています。
SHURE SM7B ナレーションに最適なダイナミック・マイクロフォン。ローカット、およびミッドブーストスイッチを装備。コンピュータモニタやネオン管から発生するハムノイズを防ぐ構造が特徴のマイクです。
SHURE SM7B ナレーションに最適なダイナミック・マイクロフォン。ローカット、およびミッドブーストスイッチを装備。コンピュータモニタやネオン管から発生するハムノイズを防ぐ構造が特徴のマイクです。


ASTON MICROPHONES Origin

ゲーム実況などで使っているのを見ることができます。見た目からゲーミングマイクと見間違うかもしれませんが、この蛇腹状のグリルは万が一落下したときのショックを吸収するための機構で、ゲーミングマイクというわけではありません。
ASTON MICROPHONES Origin 従来のコンデンサーマイクの常識を覆す「高音質」「堅牢性」「美しいデザイン」を実現したコンデンサーマイク。ボーカル、アコースティックギター、ドラムの録音など、幅広い楽器の録音に対応することができます。
ASTON MICROPHONES Origin 従来のコンデンサーマイクの常識を覆す「高音質」「堅牢性」「美しいデザイン」を実現したコンデンサーマイク。ボーカル、アコースティックギター、ドラムの録音など、幅広い楽器の録音に対応することができます。


NEUMANN U87Ai

説明不要、レコーディングスタジオの超定番マイク。価格的にも高級品。Rofuのお二人やDaichiさんにもプレゼントしたマイクです。SEIKINさんも持っています。
NEUMANN U87Ai ハイグレードコンデンサーマイク定番中の定番!数々のレコーディングで使用されてきた世界のスタンダードモデル。NEUMANNサウンドはマイクを評価する際の比較基準になっています。
NEUMANN U87Ai ハイグレードコンデンサーマイク定番中の定番!数々のレコーディングで使用されてきた世界のスタンダードモデル。NEUMANNサウンドはマイクを評価する際の比較基準になっています。


TOWNSEND LABS SPHERE L22

「ヒカキン & セイキン - 光」の録音などで使用されたモデリングマイク。なお、こちらは楽曲のアレンジを担当しているTeddyLoidさん所有のマイクです。プラグインとのセットで、数々の有名なマイクの音を再現することができます。
デュアルカプセルコンデンサーマイクとプラグインソフト(UAD、VST、AU、AAX Native 対応) からなる
デュアルカプセルコンデンサーマイクとプラグインソフト(UAD、VST、AU、AAX Native 対応) からなる"リマイク"モデリングシステム


RODE NT1

エントリー向けのコンデンサーマイク。下記のB-1をリプレイスしたものだと思われます。オリジナルモデルは廃盤のため、リンクはアップデート版のNT1 Kit。
RODE NT1 Kit RODE社より、ベストセラーコンデンサーマイク「NT-1」をリニューアルしたセット「NT1KIT」が登場!マイク本体、ショックマウントアダプターともに黒を基調とした洗練されたデザインです。
RODE NT1 Kit RODE社より、ベストセラーコンデンサーマイク「NT-1」をリニューアルしたセット「NT1KIT」が登場!マイク本体、ショックマウントアダプターともに黒を基調とした洗練されたデザインです。


AKG C414 XLII

Marie Digbyとのコラボで使用されたマイクです。スタジオではこちらも定番のマイクです。
往年の名機C414シリーズの最新モデル。9段階の指向性切替と4段階のPAD、ローカットフィルターを装備し、柔軟なセッティングを可能にしました。輪郭のはっきりした抜けの良いサウンドは、抜群の存在感があり、ボーカルやリード楽器などのメインパートにベストマッチ。専用ケース、ショックマウント、ポップガード、ウインドスクリーンなど付属のアクセサリーも充実しています。
往年の名機C414シリーズの最新モデル。9段階の指向性切替と4段階のPAD、ローカットフィルターを装備し、柔軟なセッティングを可能にしました。輪郭のはっきりした抜けの良いサウンドは、抜群の存在感があり、ボーカルやリード楽器などのメインパートにベストマッチ。専用ケース、ショックマウント、ポップガード、ウインドスクリーンなど付属のアクセサリーも充実しています。


SHURE BETA87A

ハンドヘルド型のコンデンサーマイク。ステージ用コンデンサーマイクとして定番のマイクです。
SHURE BETA87A ボーカル用コンデンサーマイクの定番シリーズ、BETA87の超単一指向性モデル。3段階のポップフィルターでポップノイズを最小限に抑え、幅色い周波数特性と、高域の伸びが特徴。
SHURE BETA87A ボーカル用コンデンサーマイクの定番シリーズ、BETA87の超単一指向性モデル。3段階のポップフィルターでポップノイズを最小限に抑え、幅色い周波数特性と、高域の伸びが特徴。


Electro-Voice ND76

ルパン三世のテーマなど、初期に使われていたダイナミックマイク
ボーカルがクリアに力強く前に出るようサウンドをチューニング。ハムバッキングコイル、ショックマウント構造、内部ポップフィルターにより、ハンドリングノイズや電磁ノイズ、ふかれ等の対策が施されています。堅牢なタイトメッシュグリルを採用することにより耐久性も向上。バランスとの取れたクリアなサウンドは小~中規模サイズの会場に最適です。
ボーカルがクリアに力強く前に出るようサウンドをチューニング。ハムバッキングコイル、ショックマウント構造、内部ポップフィルターにより、ハンドリングノイズや電磁ノイズ、ふかれ等の対策が施されています。堅牢なタイトメッシュグリルを採用することにより耐久性も向上。バランスとの取れたクリアなサウンドは小~中規模サイズの会場に最適です。


BEHRINGER B-1

SUPER MARIO BEATBOXなど、初期に使われていたコンデンサーマイク。エントリー向けコンデンサーマイクとして人気があります。
B-1は1インチ・ラージダイアフラム搭載のカプセルを採用。指向性は単一指向、高い感度と原音に忠実な再現力を誇り、ボーカル録音に最適。EQに頼ることなく音作り可能です。ハイパスフィルターと、パッド切り替えを装備し幅広い楽器の録音に対応します。
B-1は1インチ・ラージダイアフラム搭載のカプセルを採用。指向性は単一指向、高い感度と原音に忠実な再現力を誇り、ボーカル録音に最適。EQに頼ることなく音作り可能です。ハイパスフィルターと、パッド切り替えを装備し幅広い楽器の録音に対応します。

皆既月食と天王星食

2022年11月8日は皆既月食中に天王星食が起こるという珍しい日。

この珍しい瞬間を映像に収めることに成功したので、YouTubeにアップロードしてます!


www.youtube.com

月の下側、やや左のポツンとした点が天王星。少~しずつ近づいていって、月の縁にくっついて、やがて吸い込まれるように隠れていきます。

 

撮影はニコンD7200とシグマ150-600Cというレンズで、DaVinci Resolveという動画編集ソフトでクロップ追尾させています。

MIX依頼について

マナツPについて

2007年よりニコニコ動画で歌ってみたやボカロやUTAUなどのMIXを手掛けています。

最近はYouTube用にVTuberさんからのMIX依頼などもいただきます。

ニコニコ動画では総再生数1000万回、YouTubeでは総再生数1100万回と、有名な歌い手さんのMIXを担当させていただいております。

 

CD参加作品の情報は

マナツ制作物まとめ - マナツ☆ブログ

にまとめてあります。

 

MIX依頼について

MIX依頼は下記リンク、ココナラで受け付けております。

サンプル音源を聞きたい方、依頼したい方、その他詳細につきましては下記リンクへ飛んでご確認ください。

 

【ココナラ】2007年よりMIX等を担当した動画の累計再生数は「ニコニコ動画」で1000万回、「YouTube」で1100万回。他にも2011年5月オリコンアルバムチャート最高位6位・13週連続ランクインのCD作品のディレクションに参加するなど、多数のヒット作品を手掛けている「マナツP」による、歌ってみたMIX依頼の出品です。 2007年よりMIX等を担当した動画の累計再生数は「ニコニコ動画」で1000万回、「YouTube」で1100万回。他にも2011年5月オリコンアルバムチャート最高位6位・13週連続ランクインのCD作品のディレクションに参加するなど、多数のヒット作品を手掛けている「マナツP」による、歌ってみたMIX依頼の出品です。

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【アコギ】VG KTR-45 L6 LTDとVG-00FXA【寺田楽器】

中学、あるいは高校になると、「ギター弾けるやつはモテる」という謎の妄想がどこからかヌルッと現れる。
そんな妄想からギターを始める奴が出てくると、釣られて俺も俺もとギターを始めだす。
そんなこんなでギターを始めた俺でした。もう彼是〇〇年。

と、自分のギター遍歴を語っても仕方がないので本題。
VG(寺田楽器)のギターを2本、手に入れました。
んで、VGのギターの情報ってネットで検索してもなかなか残ってないんで、無いものは自分で書いて残しておこうかなと思った次第。
なのであれです、スペックまとめだったりします。



1本は「KTR-45 L6 LTD」という、「Gibson J-45シリーズ」っぽいギター(左)。
カラーはヴィンテージナチュラル。飴色塗装。
楽器屋の中古美品。小さな打痕が1コだけ。自分で傷埋めました。


「KTR-45(通常版)」はミュージックランドKEYという楽器店が寺田楽器に発注したもので、
・1960年代のJ-45が参考
・1957年製のJ-45のブレイシングを再現(ノンスキャロップ)
・本家J-45より10mm薄く弾きやすい
・30年以上寝かせたマホガニーネックを使用
といった説明が書かれていました(KEYの特集ページ)。

※現在は「30年以上寝かせたマホガニーネック」という記載は無くなって「厳選した良質なマホガニー材」と書かれているので、古いモデルのほうが良い材を使っているものと思われます。

対して「KTR-45 L6 LTD」は楽器フェア2016限定モデルで、通常版との違いは
・「シトカスプルース」トップ→「アディロンダックスプルース」トップ
・「ローズウッド」指板&ブリッジ→「マダガスカルローズウッド」指板&ブリッジ
・「本家より10mm薄い」胴厚→「ヴィンテージJ-45と同じ」胴厚
・「ノンスキャロップ」ブレイシング→「スキャロップ」ブレイシング
・「薄手の」ラージピックガード→「3.0mm厚」ラージピックガード ※これも現行のKTR-45は厚めのピックガードになっています。
・適度に厚みのあるネックシェイプに(本当にけっこう厚い…)
・ヘッドはシェルのVGロゴと金のKTRロゴ→金のVGロゴと、ヘッド裏に黒でKTRロゴ

と、各素材がゴージャスになっていたり、ブレイシングや胴厚などが異なります。
俺の考えた最強のJ-45」という感じがします。いやホントに。

音は…すごく…良い(語彙力ゼロ)。
温かみがあって音がぶわっと来る感じ。
スキャロップだったりアディロンダックだったりの影響でかなり「鳴る」んだと思います。
J-45でアディロンダックのモデルを買うと50万とかするのでコスパはハンパないんじゃなかろうか。
ロゴ隠して演奏したら「あー良いJ-45だねぇ」って言われるのでは。

以上、1本目「KTR-45 L6 LTD」でした。


余談ですが、「KTR-45」でYouTubeを検索すると、中古楽器の試奏動画が何個か出て来るんですが、3店舗くらい全く同一個体を演奏しているような…(それぞれ全く別の店、別の時期)。
※傷、杢目で特定。
一体どんな経緯でそんなことになっているのやら…。
まぁ絶対的なタマ数が少ないんでしょうね…。


2本目は「VG-00FXA」(右)。色はブラウンサンバースト。
某オークションで中古(たぶん4オーナー目だけどバックル傷と弾き傷、エンドピン拡張傷のみ)。
これも「Gibson L-00」にカッタウェイを付けたような見た目をしております。ピックガードはL-00風のものを貼りましたが元々は付いてません。
VGのスモールサイズギターは1990年代後半~2000年代前半あたりに、山崎まさよしKinKi Kidsや他にも色々なミュージシャンの方が使っておりまして…いやー当時スッゲー欲しかったわ!高くて買えなかったけど!
ということで、青春の思い出、大好きだったテレビ番組「LOVE LOVE あいしてる」で剛が使っていたモデルです。いや剛のは「A」が付かないピックアップ搭載モデルかも。

他のVG-00シリーズはピックアップ搭載だったり、全単板、ラッカー塗装だったりと高級路線ですが、こちらはウレタン塗装、サイドバックはたぶん合板、さらにピックアップも付いていないという廉価版?です。いやそれでも高くて手が出なかった記憶が…(若さゆえ)。今回は中古で安く、しかもかなり綺麗なものが手に入ったのです。ポリッシュ(車用)で磨いたらほぼ新品同様です。

音は…すごく…良い(語彙r
抱えやすいサイズの割には低域も出ます。

小さいギターに見えて、厚みがドレッドノートと大差ない(12cmもある)ので、容積は確保しているようです。

ロングスケールだしローズサイドバックだしで、割とキラキラな音です。
L-00と見た目が似ているだけで音は全然別物なのだけど、「L-00のコピー」が欲しいんじゃなくて、「VG-00」が欲しい!と思っていたので、これでいいのだ。

以上、2本目「VG-00FXA」でした。


さらに余談ですが、この個体も某オークションに以前出ていたものが約半年でまた某オークションに出たという…。シェルの模様で個体識別余裕です!