歌ってみたの「MIX」とは?どれくらい重要なのか?これを見れば分かります!
YouTubeやニコニコ動画、TikTokなどにある「歌ってみた」動画。
概要欄を見ると「MIX:○○様」のような表記がされていることがあります。
MIXって何をするの?わざわざ専門家にやってもらうようなことなの?という疑問が出てきませんか?
歌ってみたのMIXは、「オフボーカル音源」や「inst音源」と呼ばれるボーカル以外の音源と、歌い手さんの「ボーカル音源」とを合わせてあげる作業です。
「えっ、それだけ?」と思ったあなた。では、下の2つの写真を見てください。
上の写真は、風景写真に人物写真を貼り付けたコラージュ感が出ていて不自然な感じがしますね。
いっぽう、下の写真は風景に溶け込んだ自然な人物写真になっています。
MIXもこれと一緒で、風景(オフボーカル音源)と人物(ボーカル音源)をただ合わせただけだとちぐはぐで不自然になってしまうのです。
そこで、MIX作業では音量バランスや音の大小、遠近感などを調整して自然に馴染むようにしています。ピッチ補正やリズム補正なども行うのは、写真の編集でもお肌を綺麗にしたりするのと同じですね。
こういった作業を上手く行うのは簡単なことではありません。
自然に聞こえる「歌ってみた」を作りたいなら、専門家「MIX師」に依頼するのが良いでしょう。
MIX師さんをどのように探せばいいか、ですが、「ココナラ」で探すのがおすすめです。身近なところだと、TwitterなどでもMIX依頼を受け付けている人はいますが、「お金を支払ったけどMIXが完成する前に逃げられた」という歌い手さんや、「MIXしたのに歌い手さんから入金されず逃げられた」というMIX師さんの話を聞くことがあります。TwitterのようなただのDMのやり取りでは金銭トラブルが起こりやすいのです。
ココナラでは、事務局がお金を預かり、作業が完了した時点で作業者に支払われるシステムが採用されているため、金銭トラブルを防ぐことができます。
「MIXします」という出品の数は約2000件ありますので、経験豊富な人を選べますよ。
ココナラに登録していない場合は、こちらから登録することができます。
*1:素材:ぱくたそ